加藤清正の孫は飛騨の高山へ流され、翌年に亡くなった

日本史の地図のショート動画(2026-11-07 公開)の解説・出典は 2026-11-07 に確認

加藤清正の孫は飛騨の高山へ流され、翌年に亡くなった(動画の最初の画面)

答え

熊本城を築いた加藤清正。その息子・忠広は1632年に熊本の領地を取り上げられ、忠広の子・光広(清正の孫。高山では「光正」の名で伝わります)も飛騨へ流されました。光広は高山の殿様・金森家に預けられ、東山の天照寺に入りましたが、翌年この地で亡くなったと伝わります。その霊を哀れんだ金森家3代の重頼が、高山城の中の建物を移して法華寺の本堂にしたと伝えられ、寺の裏山には光広の墓(加藤光正墓、高山市指定史跡)があります。天照寺には、家康の息子・松平忠輝も預けられていました。高山城は、1692年に金森家が高山を離れたあと、3年のうちに壊されました。

動画で見る(YouTube・約1分)

動画

動画で言ったことと、その根拠

動画の一文ごとに、確かめた資料の原文の該当箇所を引用しています。

加藤清正の孫は

根拠:「加藤光正(熊本藩主・加藤」(takayama-higashiyama)

飛騨の高山で翌年に亡くなった

根拠:「九州の地から配流され、翌年こ…の地でさびしく亡くなった」(takayama-higashiyama)

孫の名は光広

根拠:「子光広も飛騨に流され」(加藤忠広(かとうただひろ)とは? 意味や使い方 - コトバンク)

1632年、父の忠広が熊本の領地を取り上げられ

根拠:「寛永9 (1632) 年参勤のため出府した忠広は江戸入府をとどめられた。さらに 52万石を没収され」(加藤忠広(かとうただひろ)とは? 意味や使い方 - コトバンク)

光広も飛騨へ流された

根拠:「子光広も飛騨に流され」(加藤忠広(かとうただひろ)とは? 意味や使い方 - コトバンク)

熊本城を築いた祖父の清正

根拠:「加藤清正」(熊本城跡 文化遺産オンライン)

わずか21年後

根拠:「1611年清正の死により…32年(寛」(加藤忠広(かとうただひろ)とは? 意味や使い方 - コトバンク)

熊本から直線で約700km

根拠:「本州中部の山間部に位置する飛騨」(高山の歴史:城下町時代(観光庁 多言語解説文データベース。docx の本文を抜き出し))

本州の真ん中の、山あいの国

根拠:「本州中部の山間部に位置する飛騨」(高山の歴史:城下町時代(観光庁 多言語解説文データベース。docx の本文を抜き出し))

高山城の殿様、金森家

根拠:「金森氏に改易(かいえき)後、身預かりの身となった」(天照寺|観光スポット|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」)

金森長近が1588年に築いた城

根拠:「長近は1588年に高山城を築き」(高山の歴史:城下町時代(観光庁 多言語解説文データベース。docx の本文を抜き出し))

東山の天照寺

根拠:「加藤清正の孫の「加藤光正」が預けられた由緒をもつ寺である」(天照寺|観光スポット|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」)

城下町の東に連なる山すそに、寺が並ぶ所

根拠:「城下町の東に…連なる山裾に数々の神社仏閣を建立又は移築した」(takayama-higashiyama)

さびしく亡くなったと伝わる

根拠:「の地でさびしく亡くなった」(takayama-higashiyama)

その霊を哀れんだ殿様の金森重頼が、高山城の中の建物を移して

根拠:「霊を哀れんだ金森 3 代重頼が、高山城…内の建物を移して本堂としたと伝えられる」(takayama-higashiyama)

金森家は6代続いたが、1692年に高山を離れ

根拠:「1692年、金森家6代目当主の頼時(1669-1736)は、幕府に命じられて他の地域に移った」(高山の歴史:城下町時代(観光庁 多言語解説文データベース。docx の本文を抜き出し))

高山城は3年のうちに壊された

根拠:「それから3年の間に、高山城は破壊・撤去され」(高山の歴史:城下町時代(観光庁 多言語解説文データベース。docx の本文を抜き出し))

清正の孫の墓は、今も法華寺の裏山に残っている

根拠:「寺の裏山には市指定史跡…となっている加藤光正墓がある」(takayama-higashiyama)

同じ東山の法華寺の本堂にしたと伝わる

根拠:「内の建物を移して本堂としたと伝えられる」(takayama-higashiyama)

出典

画像・音声の出典

錦絵:大蘇芳年「芳年武者无類 主計頭加藤清正」(国立国会図書館デジタルコレクション)/歌川広重(3世)『日本地誌略図』飛騨國(東京都立中央図書館 TOKYOアーカイブ)

写真:熊本城大・小天守閣 外観写真(東京都立中央図書館 TOKYOアーカイブ)/高山・東山の寺町:Sjaak Kempe(Flickr、CC BY 2.0)

絵図・資料:国立国会図書館『日本古城絵図』飛騨国高山城図・飛騨高山城図/「飛州高山城内絵図及歴代城主」(東京都立中央図書館 TOKYOアーカイブ)

衛星画像:NASA Blue Marble(NASA GIBS)/地図データ:Natural Earth。国の範囲は国土数値情報(行政区域1920年)を加工したおおよその境界。印・線の位置はおおよそ

VOICEVOX:青山龍星

効果音:効果音ラボ

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